青木元太のひとことブログ

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今となっては笑える話。金欠・ニート編

KETON 公式ショップ https://keton.jp/

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時は遡り2018年3月。

僕が大学を卒業した当時のお話です。

早稲田大学を卒業と同時に起業」なんて書くとそれっぽいですが、とんでもない。僕の社会人はニートから始まったと言っても過言ではありません。


 まずは当時についてお話しします。

起業と言っても最初は何もありません。人脈も無いし、お金も2.30万(奨学金を含む)からのスタートです。取引先をHPから検索、問い合わせすることからスタートしました。


さて、契約先の工場でKETON https://keton.jp/

を作り始めました。しかし当時の誤算は、作り始めたは良いものの、予想以上に時間がかかった事です。


大雑把に、食品の製品化は、取引先にレシピを伝える、試作する、本生産の流れなのですが、試作品を送ってもらうための工場ライン確保に1ヶ月、味がダメだったら再試作で1ヶ月。と永遠に時間がかかります。

 

僕の場合、数回試作のやり取りをしていたので、それだけで2-3ヶ月。更に、本生産でまた時間が取られます。勿論、合間を縫ってパッケージの買付やデザイン、写真撮影などをこなします。

結局、アイデアが形になりAmazonで売り出せるようになったのは何と5ヶ月後でした。

 

その間は僕は無収入。無職、ニートのような状態です。試作品を作ってもらっている間は、本当に仕事がありません。1日、いや1週間に数件、取引先とメールを行うのが唯一の仕事です。


なので、毎日散歩をして時間を潰す日々。金欠ですので大好きなコンビニで存分に買い物できません。暇すぎて、一日中歩いて見知らぬ街へ冒険したこともあります。どんなに炎天下の時でも散歩をしました。家に篭っているとどんどん悲観的な気分になって精神が保ちません。なので当時の夏は日焼けが特に酷かったです。また、近所のTSUTAYAに入り浸り、「世界の歩き方」を立ち読みして妄想したり、借りる気もない(DVDプレーヤーがない)のに無駄に新作情報や、面白そうな映画をチェックしていました。TSUTAYAは1日に3回以上がデフォ。 店員からすると変な客です。

 

因みに、当時着ていた服は100均の400円のカッターシャツ。笑

 

さて、ニートを経験した人が居たらわかるかも知れませんが、土日は心なしか気が楽ではないですか?笑。皆がお休みの日だから心が救われます。この2日だけはニートではなく、休日気分でいられます。それも全部、内側から湧き上がってくる罪悪感に振り回されているだけなのですが。笑



僕が思うに、ニート生活で焦燥感に駆られないのは、一種の才能です。馬鹿にしてるわけでは全然ないのですが、ニートを心から満喫できるのは勝ち組だと思います。使えるお金は少ないかも知れませんが、youtubeNetflixなど低価格で楽しめる

サービスは沢山あります。余暇を自分が心から楽しいと感じながら過ごせるのは素晴らしいことです。人間にとって結構質の良い、理想的な暮らしではないでしょうか。

 

僕のニート生活は今となっては良い思い出です。僕のビジネスアイデアや、あれやりたい・これやりたいのビジョン、更には自分の格言(恥ずかしいですが、自分なりの人生哲学のような物)は、あの時の途方もない散歩時間で閃いたり、考えたりしたものです。


しかし、当時の焦りはかなりの物でした。特に早稲田卒からのニートは、プライドにグサッときました笑。だって同じゼミの仲間は、外資系金融😎💰・外資コンサルティングファーム😎💰・日系大手メーカー😊💰・ソフトバンク😃💰などなど。その中で、ニートですから笑。因みに今の僕にはそんなプライドはありません。如何に毎日を幸せに生きれるかを考えて生活しています。


ただ今思い返すと、とても愛おしく、充実した時間だったように思います。

 

僕はこのようにニート経験がありますので正直に語りますが、結論としてニート生活は悪くありません。周りがどう思うか。より正確に言うと「周りがどう思っているだろうか勝手に想像」する事でニート生活は虚しくなります。


やたら敵が多いニート生活ですが、それを気にしない人はやはり勝ち組です。皆がお金を稼ぐ理由は、働かないで自分の趣味に没頭したり、気ままに生きる状態を実現したいからではないでしょうか。つまり、稼いで豊かな老後を楽しみたいのです。だけど、ニートはその夢を最速で義務教育後から達成できます。


皆の人生の目標を、50年くらい早く達成できるのです。


僕はニートの味方です。就職が嫌だ、人生をドロップアウトしたいと考えたら、人生の避難所としてのニートはありだと思います。


僕はこれからの時代、少しでも死にたいと思ったらニートになるべきだと思います。少しでも無理だと思ったら自分でニートも良いよねと肯定してみる。


そこは割り切ってしまいましょう。ニートになれば良いと考える(勿論実際ニートになるのも大賛成)


何故なら自殺は突発的だからです。鬱状態に酒が入ると、割と簡単に人は死にます。


0か1かのデジタル的な思考に染まっている我々ですが、実は生と死の境目は曖昧です。この世はグラデーション(変わり様が緩やか)で出来ているので、ここまでは我慢しても大丈夫という線引き(ライン)はありません。いつのまにか歩いている土地の色が白から黒に変わっているのです。



仕事も趣味の一つとして、働きたい人だけ働く状況にならば皆精神的に豊かになると思いませんか?僕はそんな状況になればいいなと思います。


それを解決するアイデアもありますので早いうちに実行したいと思います。

 

僕はそんな感じの社会人スタートでした。

今日はこの辺で。